1. HOME
  2. 事業案内
  3. 鉄筋工事
  4. 鉄筋工事の作業の流れ

鉄筋工事

Reinforcing bar construction

鉄筋工事

鉄筋工事の作業の流れ

ここでは、鉄筋工事の一般的な工程の流れについてご紹介します。

1.加工帳・施工図の作成
鉄筋加工のために必要な、加工帳と施工図の作成を行います。
図面や仕様書を見ながら、必要な材料、鉄筋の数量、加工の形状などを決定します。

2.鉄筋の加工
鉄筋を必要に応じて加工します。
加工帳を見ながら鉄筋を加工し、現場に鉄筋を送ります。

3.配筋・段取り
現場に送られてきた鉄筋を、施工図通りに取り付けます。
鉄筋の種類により、組み立てる順序があるので、経験がある職人がリードしながら作業を行うことが多いです。

4.篏合(かんごう)
鉄筋同士をつなぐ作業の事で、「鉄筋継手工事」とも呼ばれます。

5.結束
鉄筋の交差部を縛ります。

6.検査
コンクリート打設前に検査を行い、強度などに問題がないかチェックします。
不具合がなければ作業終了です。